■ 棟部は屋根で最も重要な部分

屋根の一番高い位置にある「棟部(むねぶ)」は、
地震や台風の影響を受けやすい重要な部分です。

そのため、棟瓦をどのように固定するかによって、
屋根全体の耐震性能・耐久性や安全性が大きく変わります。


■ 棟の固定方法は大きく2つ

棟の施工方法は、主に

・乾式工法
・湿式工法

の2種類に分けられます。


■ 乾式工法について

乾式工法は、土を使わずに

・棟金具
・棟垂木
・ハイロールなどの専用部材

を使用して棟瓦を固定する方法です。

水分の影響を受けにくく、
耐久性・施工のしやすさ・補修ともに安定しやすいのが特徴です。

棟の固定を強化する方法については、強化棟金具「タワーロック」のコラムもご覧ください。


■ 湿式工法について

湿式工法は、棟の内部に材料を充填して固定、複雑な形状にも柔軟に対応できる従来からの施工方法です。

以前は土材が使われていましたが、
経年劣化によりサラサラと崩れ、
瓦のズレや雨漏りの原因になるケースも見られました。

現在では、こうした課題を改善した
「モルロック」などの高耐久漆喰材料 を使用することで、
従来よりも安定した施工が可能となっています。

棟の劣化は雨漏りの原因になることもあります。
詳しくは「日向市の雨漏り修理・屋根点検」ページもご覧ください。


■ 平和瓦の考え方

平和瓦では、屋根の状態や形状に応じて

・乾式工法
・改良された湿式工法(モルロック使用)

を適切に使い分けています。

どちらの工法でも、
長く安心できる施工を行うことが重要 と考えています。

棟の取り直しや修理については、
「日向市の屋根工事・屋根修理」ページでもご案内しています。


■ まとめ

棟部の固定方法は、屋根の耐久性に大きく関わる重要なポイントです。

現在では、乾式工法・湿式工法ともに改良が進んでおり、
適切な材料と施工によって安心できる屋根をつくることができます。

屋根の状態が気になる方は、
早めの点検をおすすめします。


■ お問い合わせ

平和瓦では
瓦屋根診断技士・瓦屋根工事技士・かわらぶき技能士による
無料屋根点検を行っております。

日向市周辺で屋根のことで気になることがありましたら、
お気軽にご相談ください。