隅棟が動くほど劣化していました

先日天井に雨染みが出ているとのことで屋根調査をさせていただきました。

その際、瓦屋根の**隅棟(すみむね)**に大きな劣化が見られました。

外から見ても隅棟がずれ込んでいる状態で、詳しく確認すると内部の漆喰材や葺き土(つち)が劣化・流出しており、固定力がほとんど失われていました。

実際に確認すると、手で動かせるほど隅棟がぐらつく危険な状態でした。

屋根は地上からでは分からない劣化も多いため、定期的な屋根点検が重要です。

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※動画では実際に手で動いてしまう様子をご覧いただけます。


この状態を放置するとどうなる?

隅棟は屋根の角にあるため、風の影響を受けやすい部分です。

固定力が低下したまま放置すると、

  • 隅棟がさらにずれ落ちる
  • 瓦の落下事故につながる
  • 台風や地震で被害が拡大する
  • 雨水が入り込み雨漏りの原因になる

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このように大きなトラブルへ発展する可能性があります。漆喰や内部の土材が劣化すると棟全体の安定性が低下し、早めの補修が重要です。


見た目だけでは判断できません

漆喰が少し剥がれている程度に見えても、内部の葺き土や固定材まで劣化しているケースは少なくありません。

今回のように外観だけでは分かりづらくても、実際には棟全体が不安定になっていることがあります。

そのため、「漆喰だけ塗り直せば大丈夫」とは限らず、状態に応じた適切な補修方法を選ぶことが大切です。


定期点検で大きな修理を防ぎましょう

瓦屋根は耐久性の高い屋根材ですが、漆喰や棟の固定部分は経年劣化します。

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特に築20年以上経過している住宅や、一度も屋根点検を受けたことがない住宅は、一度専門業者による点検をおすすめします。

平和瓦では、屋根の状態をしっかり確認し、必要な工事だけをご提案しています。

「屋根の瓦がずれている気がする」「漆喰が落ちてきた」「台風前に確認しておきたい」

そんな方はお気軽にご相談ください。